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iPhone 12シリーズのスタンダードモデルのうち、5.4インチと小型のデザインとなる「iPhone 12 mini」の販売価格は649ドル(約69,800円)になるとの予想が伝えられています。
この予想が正しければiPhone 12 miniは、2019年発売モデルであるiPhone 11の74,800円よりもさらに安価に入手できることになります。
iPhone 12 miniは、以前には「iPhone 12」とも呼ばれていた5.4インチの次世代iPhoneです。
最大の特徴は5.4インチという小型の筐体で、iPhone 7 / iPhone 8 / iPhone SE2と同等かあるいは一回り小さい筐体サイズになると予想されています。
このコンパクトさとiPhone 5sを彷彿とさせるエッジ感のあるフレームから、「ホームボタンのない初代iPhone SE」のようなモデルになると見られています。
真ん中がiPhone 12 mini。(レンダリング画像)
小型ながらスペックはしっかりiPhone 12シリーズのものであり、広角+超広角のデュアルカメラ、スタンダードモデルでは初搭載となる有機ELディスプレイ、5Gアンテナを備えます。
プロセッサについては他のiPhone 12シリーズと同様に「A14 Bionic」が搭載されると予想されていますが、一部では「B14」と呼ばれる消費電力とクロックが抑えられたプロセッサが採用されるとの予想も存在します。
「B14」の搭載が事実であれば、ほかのiPhone 12シリーズよりも「バッテリーの持ちは長いが処理能力に劣る」といったような特徴を持ったモデルになると考えられます。
iPhone 12 miniは安価で、高スペックで、小型と、コストパフォーマンスの高さとコンパクトさで人気を博した初代iPhone SEのようなモデルに仕上がっており、これらの予想が正しければ、買い替え需要を一手に引き受ける人気モデルになると予想されます。
米メディアMac Rumorsでは、5.4インチiPhone 12 miniを含むiPhone 12シリーズの販売価格を以下のように予想しています。
モデル | 予想価格 |
5.4インチiPhone 12 mini | 649ドル(約69,800円)~ |
6.1インチiPhone 12 | 749ドル(約80,800円)~ |
6.1インチiPhone 12 Pro | 999ドル(約107,800円)~ |
6.7インチiPhone 12 Pro Max | 1,099ドル(約118,100円)~ |
著名アナリストMing Chi Kuo氏によると、iPhone 12シリーズではこれまでのiPhoneシリーズのパッケージに同梱されていたEarPods(有線イヤホン)と充電用ACアダプタが同梱されなくなると伝えられています。
これによりiPhone 12シリーズでは、製造コストおよび外箱の小型化による輸送コストの削減が図られると見られます。
また、EarPodsが同梱されない代わりに、2020年後半にはiPhone 12シリーズを購入したユーザーを対象にAirPodsを割引販売するとの情報もあります。
source:MacRumors
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