iPhone11シリーズが発売されてからもうすぐ1年が経過使用としています。カメラ性能やデザインなど結構変わりましたよね?
しかし、誰にでも価値がある性能向上をしたのはプロセッサだと私は思います。スマートフォンのCPUが高性能になるということはそれだけ動作がサクサクになるということを表しています。
性能が早くなることは誰にとってもマイナスなことではありません。
appleは他社比較のグラフを持ち出して、A13チップが最も高性能なプロセッサーであるとアピールしました。何を基準にしたグラフなのか?というのは正直思うところがありますが昨年のA12チップに比べて確実にスピードアップしています。
性能が向上したのは素晴らしいことですね。すでに使っているスマホの速度に不満を持っていないという人も増えているのではないでしょうか?
去年や今年に入ってからハイエンドスマホを買ったユーザーは「今は特に問題ない」と思っているはずです。
発表会に登壇した、アップル・半導体開発担当バイスプレジデントのSribalan Santhanam氏は、「今日は特に省電力とマシンラーニング性能を中心に説明したい」と話していて、この2つのポイントがスマホにとって大切になっているのです。
一昨年発売iPhoneXSシリーズなどにはA12 bionicチップはマシンラーニング処理専用のコアというものを搭載しています。appleとしては初めてのスマホ用SoCでス。トランジスタスウはなんと69億個もあってニューラルエンジンも搭載していました。
一方、A13チップはトランジスタスウをなんと、85億個に増やしています。その分処理は早くなりました。CPUとGPUの協調動作が改善されて処理能力が向上してるのだそうです。
最近のCPUやGPU性能はどんどん向上していますよね。最近では4Kビデオなども撮れるのでその分CPU使用率もアップします。
これからどんどん性能が向上していきますが、体感しづらいものとなるでしょう。しかしどんどん使いやすくなるのは間違いないですね。
Photo:apple
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