iPhone SE第2世代のバッテリー容量が判明！メモリは3GBに

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

新型 iPhone SE （第2世代）が発表され、A13 Bionic搭載や高品質なシングルカメラの搭載、Touch IDとホームボタンの搭載などがAppleより公開されました。

しかし、毎回恒例となっていますがAppleは新型iPhone SEの「バッテリー容量」や「RAM容量」を公開していません。

この度、中国の販売代理店が新型iPhone SE（第2世代）のバッテリー容量とRAM容量の情報を公開していましたのでご紹介します。

バッテリー容量は1,821mAh iPhone 8と全く同じ

Appleは新型iPhone SE（第2世代）のバッテリー駆動時間について、iPhone 8とほぼ同等だとしていました。

中国の販売代理店天翼surfingがWeb上にて公開した情報によると、新型iPhone SE（第2世代）のバッテリー容量は1,821mAhでiPhone 8と同じであることが判明しました。

同店舗が公開する新型iPhone SEの販売ページにおいて、詳細なスペック表が公開されています。

その中に、電池容量：1821という記述が見られます。

新型iPhone SEはバッテリー容量こそiPhone 8と同様ですが、iPhoneは搭載するチップが新しくなるほど、実質のバッテリー駆動時間が伸びていく傾向にあります。

iPhone 8（1821mAh）はiPhone 7（1960mAh）よりも140mAhほどバッテリー容量が少なくなっていますが、iPhone 8は高性能なA11 Bionicチップを搭載しているために、iPhone 7より長いバッテリー駆動時間を実現しました。

Appleは新型iPhone SE（第2世代）のバッテリー駆動時間について、「効率を重視した設計のA13 BionicはiPhone SEのバッテリー駆動時間もさらに長くします」と紹介しています。

iPhone 8に搭載されたA11チップよりも2世代先を行くA13 Bionicを搭載した新型iPhone SE（第2世代）では、iPhone 8よりも長いバッテリー持ちが実現しているものと思われます。

とはいえ実際のバッテリー駆動時間は、新型iPhone SE（第2世代）の製品が出荷され、検証が行われないことには確定はできないですね。

歴代iPhoneのバッテリー容量一覧

パッと見た印象では新型iPhone SE（第2世代）のバッテリー容量は少なく思えますが、iPhone X以降の有機ELではなく液晶ディスプレイを採用している点と、A13 Bionicチップを搭載する点で、実質のバッテリー駆動時間は長くなると考えられます。

RAM容量（メモリ）は3GBと記載

天翼surfingの新型iPhone SE販売ページではRAM容量（メモリ）の記載も見られます。

新型iPhone SE（第2世代）のRAM容量は3GBとなっており、これはiPhone 11/iPhone 11 ProのRAM4GBよりも1GB少ない数値となっています。

iPhone 8のRAM容量は2GBだったため、RAM容量は1GB増えていることになります。

iPhoneのRAM容量が増えると、iPhoneの動作が早くなったり、アプリが強制終了したりフリーズすることが少なくなるなどの恩恵があります。

A13 Bionicの搭載とRAM容量の上昇で、性能面はiPhone 8よりもかなり上昇していると言えます。

歴代iPhoneのRAM（メモリ）容量一覧

iPhone 8以前の機種よりも1～2GBほどの上昇が見られ、2018年発売のiPhone Xとは同等のRAM容量となっています。

ホームボタン搭載のiPhoneとしてはiPhone 8 Plusと並んでトップタイとなります。