iPhone SE(第2世代)発表!!詳細スペックをまとめてみた

こんにちは

渋谷駅ハチ公前改札から徒歩5分、iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム渋谷店です。

2017年あたりから毎年のように、今年はiPhone SEの後続機種が発売されるぞと噂が流れては結局音沙汰なしという期待外れが続いていましたが、2020年4月16日ついに第2世代のiPhone SEが発表されました。

Appleの予約注文は4月17日午後9時から開始、au、ソフトバンクから発売されるCellularモデルは4月20日からの予約開始となっています。iPhone 6シリーズ～iPhone 8シリーズを利用している方は購入を検討して見ては？

ちなみにドコモは今のところ未発表・・・

iPhone SEの基本スペック

Apple公式ページ内ではiPhone SE（第2世代）と表記されていたり、SEの部分だけが̻▢で囲まれていたりしていますが、正式名称はシンプルに「iPhone SE」のみで良さそうですね。

それでは早速詳細スペックを見ていきますが、せっかくなので変化がわかりやすいようにiPhone 8と比べてみましょう。

と気になっていたスペックはこんなところでしょうか。

こうやって並べて比べてみるとスペックといい、見た目といいほとんどiPhone 8と変わり映えしていませんね。

主な変化はCPUがiPhone 11と同等になったことによる処理速度の変化とカメラ機能にポートレートモードが追加されているという点の2つと言えそう。

気になるお値段は

廉価版iPhoneとして発売されたiPhone SEと同じく、第2世代のiPhoneもかなり安い価格が設定されています。

※全て税別表記です。

また、au、ソフトバンクでも取り扱いが発表されていますが4月20日から予約開始、4月27日に発売開始とのこと。価格は両キャリア共に未発表ですが、これまでの傾向を考えるとだいたい1万円がプラスされるぐらいを想定しておけば良さそうです。

ちなみにドコモは取り扱い自体が未発表と不穏な空気が漂っていますが、さすがに取扱いしないってことはないですよね？

iPhone SE（第2世代）は買うべき？

スペック上はiPhone 8とほぼ同じであることを考えると、購入するメリットが大きい人とそれほどでもない人が分かれそうではありますね。

iPhone 6シリーズやiPhone 7シリーズを現在使用していて、「処理速度の遅さが気になっている」「端末の空き容量が足りない」「もっときれいに写真が取りたい」「でも高い機種が欲しいわけじゃない」といった悩みを抱えている方は即決で買ってしまってもいいぐらいの高コスパスマートフォンと言えると思います。

しかし、現行でiPhone Xシリーズを利用している人からするとスペックが向上しているのはiPhone 11と同じA13チップが体験できるという点だけ、ホームボタンの有無に関しては賛否両論あると思いますので、「iPhone XにしたけどやっぱりホームボタンとTouch IDが欲しい」という方は購入を検討して見ても良いかもしれませんね。

iPhone SE(第1世代)の4インチサイズがどうしても諦めきれないという方はお気の毒ですがiPhoneから発売される気配は当分なさそうです・・・

どうしてもスペック不足が気になって仕方がないという方は買い替えて使ってみると、すぐに慣れて使いやすく感じるかもしれませんよ？

iPhone 8を利用している方はスペックがほとんど一緒なだけに判断が難しいところ、特にスペック不足を体感していないのなら秋まで待って2020年の新型iPhoneが発表されるまで待ってみるべきではないかと思います。

その時に「こんなに機能は要らないかな」と思ったら、iPhone SEを購入すれば良さそうですね。