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iPhone 8までのホームボタンのあるiPhoneでは、バッテリー残量を%で表示する事ができ、多くのユーザーが%表示にしていました。
設定も簡単で、「設定」→「バッテリー」と進み、「バッテリー残量(%)」をONにするだけでした。
ところが、2017年にiPhone10周年記念モデルとして発売されたiPhone Xと、その進化版である2018年発売のiPhone XS・XS MAX・XRの、ホームボタンのない全画面モデルでは、このバッテリー残量の%表示機能が消滅してしまいました。
Appleがなぜわざわざその機能を廃止したのか、意図はわかりませんが、ユーザーから言わせて貰うと、充電の開始や終了のタイミングが分かりずらく非常に使いにくいと言えます。
Appleがどう考えようが、バッテリー残量は「%表示」で見たいので、できるだけ素早く少ないアクションで「%表示」を見る方法をご紹介しておきます。
ロック画面やホーム画面の右上隅の部分を下にスワイプすると、コントロールセンターを表示できます。
コントロールセンターには、バッテリー残量が%で表示されているので確認する事ができます。
この方法はロック画面・ホーム画面から2アクションでバッテリー残量を%表示で確認できますが、片手操作では使えないので、状況によっては使えないシチュエーションもあるかもしれません。
ロック画面やホーム画面を右にスワイプして、ウィジェットを表示する事でバッテリー残量を「%表示」で確認できます
ただし、この機能を使うにはあらかじめ、「バッテリー・ウィジェット」の表示を設定して置かなければなりません。
ウィジェットの画面の「編集」から、「バッテリー」のウィジェットを選ぶだけです。
他のウィジェットとの表示順を変更できます。
この方法であれば、片手操作時でも右スワイプだけでバッテリー残量を%表示で確認することができます。
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