iPhone修理のダイワンテレコム六本木店です。
今の気温やこれからの天気など、ちょっとした気象情報を知りたい時、iPhoneをロック解除して天気アプリを開くのは面倒だと感じる方もいることでしょう。そんな方向けに、ロック画面にごく簡単な「お天気情報」を表示させる方法をご紹介します。
iPhoneの設定画面を開き、「おやすみモード」を開きます。
「おやすみモード」をONにし、時間指定・ベッドタイムもONにします。
時間指定は、任意の時間で構いません。筆者の場合はおやすみモードが不要なので、早朝の1分間だけにしてあります。
ここで重要なのは、「おやすみモード」が終了したら「お天気」が表示されると言う事なので、おやすみモードの指定時間や長さは無関係です。
次に、設定画面に戻って「プライバシー」を開き、「位置情報サービス」を開きます。
さらに、「位置情報サービス」の中の「天気」をタップし、位置情報の使用を「常に許可」にします。
これらの設定を完了後、一旦「おやすみモード」となり通常モードに戻った際のロック画面はこうなります。
ロック画面に、挨拶(時間帯によって異なる)と簡単な気象情報が表示されるようになります。
画面下部の「閉じる」をタップ、またはホーム画面へ進んでしまうと、通常のロック画面に戻り、次の「おやすみモード」明けまでお天気は表示されなくなります。
この設定では、起床して最初の画面でしか天気を表示させる事ができないので少々物足りません。スクリーンOFFからのロック画面表示の際に、常に天気情報が表示されると良いのですが。
これよりも、朝起きてすぐに気象情報が知りたい場合にはSiriに話しかけた方がいいかもしれません。情報がもう少し詳しいですし、口頭で言ってくれるので目や手を止める必要がありませんのでそちらもぜひ試してみてください。
source:9to5mac