皆さんこんにちは。
スマホ修理のダイワンテレコムふじみ野イオン大井店のブログさんでございます。
今回はiPhoneのセキュリティー設定の【とある危険】についてご紹介いたします。
最後まで確認し、後悔なくiPhoneを安全に使いましょう!
iPhoneでパスコードを設定している方がほとんどだと思います。
画面を開くときに入力する4桁以上のコードです。
普段はTouch ID(指紋認証)やFace ID(顔認証)で開いている方が多いと思いますが、iPhoneを再起動したときやTouch IDやFace IDがうまく認証できなかった時などにこのパスコードが入力を求められます。
iPhoneの情報を守ってくれる設定なので、もしまだ設定していないという方は設定しましょう。
このパスコードの設定ですが、iPhoneの初期設定時では【データを消去】がオンになっています。
これはパスコードを11回連続で間違えるとiPhone内の全てのデータが消去されてしまいます。
この機能にはメリットもありますが、個人的にはデメリットの方が大きいです。
メリット
●スマホを無くした時、万が一誰かにパスコードを解除されたときにデータを見られずに済む
●上記と似ていますが、お金関係のアプリなどを勝手に使われてしまう被害を防げる
デメリット
●11回連続で間違えた際、データが消えてしまう
●パスコードは間違えないよという方も万が一スマホを落下させてしまった場合にゴーストタッチ(液晶パネルが故障したことにより画面が勝手に動いてしまう現象。)によって画面ロック時にスマホが勝手にパスコードを入力してしまい気付いた時にはもう11回間違えてしまったことになっている場合もあります。
一長一短でオンにする場合とオフにする場合でメリットデメリットは変わってきますが、スマホ修理屋目線で言うとオフにしておいた方が安心です。
というのも、前述したゴーストタッチによって実際にデータが消えてしまったお客様を何名も見てきたからです。
ぜひこの機会に
設定アプリ
↓
FaceID(TouchID)とパスコード
↓
パスコードを入力して一番下までスクロール
↓
データを消去をオフ(緑色になっているとオン、グレーになっているとオフです)
やってみてください!!
もともとiPhoneの初期設定が【初期化する】になっているので、設定を変えて初期化しないようにすることでスマホを悪い人に拾われてしまった際に悪用されないかを気にされる方も少なくないはずです。
もちろん絶対に大丈夫と断言はできません。
4桁のパスコードの場合は1/10,000の確率で解除できますし、
6桁のパスコードの場合は1/1,000,000の確率で解除できてしまいます。
ただ、iPhoneには無くしたiPhoneを探すGPS機能がありますし、無くした場合でも盗まれてしまった場合でも別の端末から探し出すことができます。
それを解除するにはパスコードを解除して設定を変えなくてはならないのですが、それまでは自分の居場所をされされてしまうようなものです。
盗んだ側は捕まる可能性もあるのにそんな危険を犯してまでそのiPhoneを持ち続けるのはリスクしかないはずです。
さらにiPhoneのパスコードは特別な知識を持った機関が時間をかけてやっと開けるかどうかのセキュリティーの強さとの噂があるので、個人の方が解除するのはほぼ不可能なのではないでしょうか。
しかしもう一度言いますが、1/1,000,000の確率で開いてしまうので最終的な決定は自己責任でお願いします。
最後に自己紹介をさせてください!
当店はダイワンテレコムふじみ野イオン大井店でございます。
埼玉県のふじみ野市にお店を構えておりますスマホ修理専門店です。
修理専門店という書き方をしましたが、修理以外にもスマホ販売や買取も行っているほか
ニンテンドースイッチやPC、タブレットの修理も行っています。
なので、スマホの不具合のことはもちろん、様々なお悩みにお付き合いさせていただいております。
今回ご紹介しましたパスコード関係のお悩み(忘れてしまった、初期化されてしまった)にはお答えすることはできませんが、お客様にとってより良い選択を可能な限り一緒に考えさせていただきます。
イオンの中に店舗があるので、お近くにお住まいの方はイオンに寄ったついでに覗いてみてください!
ふじみ野イオン大井店
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埼玉県ふじみ野市ふじみ野1丁目2−1イオン大井店 3F
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