入間、狭山付近にお住いの皆様こんにちは!
iPhone修理ダイワンテレコムイオンスタイル入間店のNUNです。
使用しているiPhoneで「iPhone アプリ 固まった」などで検索したことはありますか?
私はあります。何度もあります。
動作が遅い、Wi-Fiの接続が安定しない、アプリが起動しないのでゲームにログインできない…
そういった様々な症状の解決策を検索すると、ほぼ「再起動して下さい」と書いてあります。
書いてあるとおりに再起動すると、軽微な不具合は解消されることが多いです。
再起動ってすごい、と私は毎回そう思います。
そこで再起動について改めて調べてみたので、自身の復習を兼ねて皆様にも紹介したいと思います!
iPhoneの再起動とは正規の終了手続きを行って、システムの起動をし直すことです。
要は電源をオフにして、また電源をオンにすることが「再起動」です。すごく簡単ですね。
正規の終了手続き、というとなんだか大げさに聞こえますが、普通に電源を切ってまた電源を入れるだけです。
どうして再起動すると不具合が解消されたりするの?
iPhoneやiPadなどの端末を使い続けていると、内部にデータが蓄積してしまい、メモリの消費が激しくなります。
再起動にはiPhoneなどの端末内に溜まってしまったデータのキャッシュ(履歴)を消す効果があるので、メモリが解放されます。その結果iPhoneの動作がスムーズになります。
毎日頑張って働いているiPhoneは、疲れが溜まっていっぱいいっぱいになってしまうこともあります。それでは仕事も捗りません。
一旦電源を落とすことで休憩してリフレッシュし、電源を入れるとまた頑張ってくれるようになるということですね。
1.「設定」をタップします。
2.「一般」をタップします。
3.「システム終了」を選択します。
4.スライダを右に動かします。
基本的にはすべてのモデルが上記の方法で電源をオフにできます。
機種によって変わりますが、iPhone本体の両側面か右側面にあるボタンを操作することでも電源をオフにすることができます。そちらの方がなじみがあると思います。
iPhoneが、何か調子が悪くなったら電源を切ってみましょう。
それからまた電源を入れましょう。それが「再起動」です。
iPhoneの強制再起動とは、通常の再起動手順を無視して、強制的にiPhoneの電源を入れ直すことです。
「通常の再起動」とはiPhoneに「電源を切ります、切りたいです」と伝え、iPhoneが「わかりました」「電源を切ります」と納得してから電源をオフにしています。
再起動で直らない不具合が、強制再起動で直る可能性があります。じゃあ最初から強制再起動したらいいじゃない、と思いますよね。
「強制再起動」は再起動の手順を飛ばして、強制的にシャットダウンさせることです。
強制再起動はiPhoneに対して「じゃあもう電源切るから!!」とこちら側が電源を無理やり切っている状態です。
例えば画面がフリーズしてしまい、タッチ操作などが出来ない場合などには有効です。
最初から強制再起動をオススメしないのはリスクがあるからです。
強制再起動すると、起動しているアプリのデータが保存されなかったり、ソフトウェアやファイルが破損したりすることがあります。
また、作業中・保管中のデータやファイルが壊れたり消えたりする恐れもあります。
編集している途中のメモ帳の内容や、作成中のメールの文面は保存してから強制再起動をかけるようにしてください。
フリーズした状況によっては保存が出来ないこともあります。
強制再起動の方法
・iPhone6以前
スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押す。どちらの場合も10秒以上、Appleロゴが表示するまで押し続ける。
・iPhone7シリーズ
スリープ/スリープ解除ボタンと音量を下げるボタンを同時に押す。
・iPhone8以降
1.「音量を上げる」ボタンを押し、すぐに放す。
2.「音量を下げる」ボタンを押し、すぐに放す。
3.Appleロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続ける。
通常の再起動が出来るなら、まずはそちらを試してみましょう。
それでもだめなら強制再起動を試してみましょう。
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