iPhone 16、15、14シリーズ以降では、iOS 16以降のアップデートにより、「常時表示ディスプレイ」がデフォルト設定になりました。 この機能により、スリープボタンを押しても画面が完全に消えることはなく、常に一定の情報が表示され続けます。
通知や時刻、ウィジェットなどの情報をすぐに確認できる便利な機能ではありますが、ここでは常にディスプレイを表示させたくないユーザーに向けてこの機能をオフにする方法を解説します。
この機能をオフにするには、以下の手順で簡単に設定を変更できます。
1,設定アプリを開く。
2,「画面表示と明るさ」を選択。
3,「常に画面オン」をオフ。
これで、iPhoneのディスプレイはスリープモードに入ると完全に消えるようになります。これにより、通知や情報が画面に表示されることはなくなります。
「常に画面オン」機能をオンにしたままでも、壁紙と通知の表示だけをオフにすることが可能です。これにより、ディスプレイの常時表示機能を活かしつつ、不要な情報で画面が埋まるのを防ぐことができます。
1,設定アプリを開く。
2,「画面表示と明るさ」を選択。
3,「常に画面オン」をオン。
4,「壁紙の表示」をオフ。
この設定を行うことで、ディスプレイには時計と通知のみが表示されるため、スッキリとした見た目を保つことができます。
「常時表示ディスプレイ」をオンにしていると、画面が常にアクティブな状態になるため、バッテリーの消費が増える傾向があります。 特に、画面に表示される情報が多いほど、バッテリーの消耗が早くなることがあります。
バッテリー寿命を延ばしたい場合や、長時間の使用が予想される場合は、「常に画面オン」機能をオフにすることをおすすめします。
また、「常に画面オン」機能を使用し続けたい場合でも、壁紙の表示をオフにすることでバッテリーの消費を抑えることができます。 これにより、ディスプレイには通知と時計のみが表示されるため、負担が軽減されてバッテリーの節約にもつながります。具体的な設定方法は前述の「壁紙と通知の表示をオフにする方法」を参照してください。
このように設定を変更することで、バッテリー消費を抑えたり、表示内容を調整したりすることが可能です。また、定期的に設定を見直し、自分のライフスタイルに最適な環境を整えていくことも大切です。
iPhoneの新機能を上手に活用しつつ、自分のニーズに合わせたカスタマイズを楽しんでください。
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