iPhone使用している際に「明るさがマックスなのに画面が暗い」といったことはありませんか?
当記事では、iPhoneの画面が暗くなる原因と解決方法をご紹介していきます。
iPhoneには低照度という機能があり、これはiPhoneの画面表示を最低限まで暗くする機能です。
暗い環境でiPhoneを使用する際は便利なのですが、反対に日中など明るい場所だととても見えにくくなってしまいます。
この機能が意図せず設定されてしまうと「画面が明るくならない」とiPhoneの故障を疑ってしまうかと思います。
低照度の設定は、以下の方法で解除することができます。
1.設定を開く
2.アクセシビリティをタップ
3.ズームをタップ
4.ズームフィルタをタップ
5.【低照度】にチェックがついていたら「なし」に変更
iPhoneには、消費電力を減らす「低電力モード」という機能があります。
低電力モードにすると、画面の自動ロックと明るさの設定が制限され、画面の自動ロックは強制的に30秒に設定されます。
また、低電力モードを使うと強制的に画面の明るさが抑えられるため、画面が暗くなり見えづらくなることがあります。
バッテリーの消費が抑えられるので便利ではありますが、こういったデメリットもございます。
バッテリー残量が20%以下になると「バッテリー残量が少なくなっています」という通知が表示され、そこで低電力モードに切り替えるかどうかを選択することが出来ますので、あまり意識せずに低電力モードに切り替えている場合もあるかもしれません。
低電力モードは、以下の方法で解除することができます。
1.設定を開く
2.バッテリーをタップ
3.低電力モードをオフにする
ホワイトポイントとは、通常の画面の明るさよりも画面表示を暗くする事が出来る機能です。
寝る前に明るい光を見ると睡眠の質を落としてしまいますし、人によっては明るさを最小限まで下げても、まだ眩しく感じられる方もいます。
このホワイトポイントのバランスを下げると、通常の明るさよりも画面を暗く設定出来る為、目の負担を軽減する事が可能です。
意図せずホワイトポイントを下げる機能がオンになってしまうと、いつもより画面が暗くなり、見えづらくなった様に感じてしまうかもしれません。
ホワイトポイントは、以下の方法で解除することができます。
1.設定を開く
2.アクセシビリティをタップ
3.画面表示とテキストサイズをタップ
4.ホワイトポイントを下げるをオフにする
ダークモードとは、ディスプレイの配色を暗い色に変更する機能のことです。
画面のカラーベースを暗めの配色にすることで、暗い場所でスマホを見続けても目が疲れにくくなります。
黒を基調とした画面配色に変更されますのでバッテリーの節約にもなりますが、明るい場所では非常に見えづらくなります。
ダークモードの設定は、以下の方法で変更することができます。
1.設定を開く
2.画面表示と明るさをタップ
3.外観モードを【ダーク】から【ライト】に変更する
iPhoneの画面が暗くなってしまうことには様々な理由がありますが、上記の対処法を試しても症状が改善しない場合はシステムの不具合、もしくは端末の故障が原因かもしれません。
システムの不具合における対処法は、iPhoneの再起動や、iOSを最新バージョンにアップデートして症状が改善されないか確認することがおすすめです。
画面が故障すると明るさをマックスにしても表示が暗いままということが起きてしまいます。
iPhoneに衝撃や圧力を加えてしまったり、水濡れなどの水没が起きてしまうと画面が破損し、暗いままの状態になってしまうことがありますので、その場合は画面交換修理が必要になります。
設定が変わっていないか確認し、再起動を試しても改善しない場合はiPhone修理ダイワンテレコムまでご相談ください。
iPhoneの画面交換修理で改善できるかもしれませんし、iPhone内部基板の損傷が原因の場合でも修理可能です。
iPhoneの明るさがマックスなのに画面が暗いときには、設定を変更することで改善できる場合がほとんどです。
ここまでで紹介してきた設定を見直してみましょう
・低照度機能にチェックが入っている
・バッテリー低電力モードによる影響
・ホワイトポイントがオンになっている
・ダークモードが有効になっている
これらを試してもiPhoneの画面が明るくならない場合には、iOSの不具合やiPhone自体の故障が考えられます。
iPhone修理ダイワンテレコムではiPhoneの画面修理だけでなく、設定やiOSの見直しによる症状の改善をご案内していますので、お気軽にご相談ください。
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