iPhone内の写真が一瞬で見つかる「強力な検索機能」7つ

[公開日:2022/07/10]
筆者: 宇都宮店

こんにちは!ダイワンテレコム宇都宮店です!
iPhoneを何年も使っていると、昔の写真を探すのに苦労した経験があると思います。
「写真」アプリにはかなり強力な検索機能があり、正しく使えば、探している写真を見つけることができます。
まずは、言うまでもないことですが写真アプリを開き、右下にある「検索」タブをタップして、以下のヒントを使ってiPhoneの写真検索をマスターしましょう。

1.特定のiPhoneモデルで写真を検索する

「写真」アプリでiPhoneのモデル名を検索すると、以前のモデルで撮った写真を見つけることができます。たとえば、「Apple iPhone 7」と検索すると、そのiPhoneで撮影した写真がすべてライブラリに表示されます。
これを現在お使いの、あるいは以前のiPhoneに置き換えれば、必要な写真を見つけることができます。

2. 写真に写っているものの名前を入力する

iPhoneには、写真に写っているモノに自動的にラベルやタグを付ける機械学習アルゴリズムが備わっています。
「写真」アプリの検索機能を使って花や建物などのモノを探してみると、役に立つ結果が得られます。
もちろん、このアルゴリズムは完璧ではなく、見落とされがちなモノもありますが、写真の目印となり得るような一般的なモノを見つけるには十分です。

3. 名前で人を探す

「写真」アプリは、写真に写っている人の顔も認識します。
アプリの「検索」タブに進むと、「ピープル」という小見出しの下にたくさんの顔が表示されます。
こうした顔のどれかをタップし、少し下にスクロールして「ピープル」のセクションに戻ります。
「名前のない人」と書いてあるところをタップし、ページ上部の「名前を追加」を押します。
その人の名前を入力すると、連絡先に登録されている場合はiPhoneが下部に連絡先の候補を表示します。
連絡先の名前をタップすると設定完了です。
この操作を気になる人それぞれに行うと、「写真」アプリで名前を検索することでその人の写真をすべて見ることができるようになります。
こうした人の写真をさらに絞り込むには、「ポートレート 太郎」「朝 太郎」など、特定の検索キーワードで検索すると良いでしょう。

4. 行ったことのある場所を探す

iPhoneは、撮影したすべての写真にデフォルトでジオタグを付けます。
これを無効にしていなければ、行ったことのある場所であればどこでも「写真」アプリを使って検索することができます。検索キーワードに年月を追加してさらに絞り込むことも可能です。
2019年に2回ラスベガスを訪れていたなら、「ラスベガス 2019年1月」と検索すれば最初の旅行の写真が見つかります。
どこに行ったかわからない場合は、写真の年月日のどれかで探すだけで、探しているものが見つかります。

5. 写真に写った活字を検索する

名刺の写真など、活字が写っている写真を撮った場合、「写真」アプリで写真に写ったテキストを検索して写真を探すことができます。
これは、スキャンした書類や、ロサンゼルスにあるハリウッドのサインなどのランドマークの写真を探している場合に便利です。
この機能はiOS 15で導入されたもので、「テキスト認識表示」と呼ばれています。

6. 写真のアルバム名を探してみる

iPhoneは写真を複数のアルバムに保存しており、これは画像を探すのに便利なツールです。 
こうしたアルバムは検索結果にも表示されるため、検索機能を使って特定の種類の写真をすばやく探すことができます。
たとえば、スローモーション、ポートレート、パノラマ、自撮りなどの検索ワードが便利です。
InstagramやWhatsAppなどのアプリでは、フォトライブラリの別のアルバムに写真が保存されるため、そうしたアプリ名で検索することもできます。

7. 写真のキャプションで検索する

写真にキャプションを付けることで、フォトライブラリーを簡単に整理できます。そうすると、キャプションに含まれるキーワードを使って写真を簡単に検索することができます。
この機能は、iPhoneのアルゴリズムが特定のモノを正しく認識できない場合や、特定のモデル番号を検索キーワードに加えたい場合に便利です。
同じ車や機器を何枚も撮影している場合は、キャプションにその名前を入れておくと後でその写真を探すのがとても楽になります。

source:lifehacker

この記事を書いた店舗情報

宇都宮店

321-8555
栃木県宇都宮市陽東6丁目2−1ベルモール 2階

070-1307-5363

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧