iPhoneのバックアップをする方法
方法1.iCloudでiPhoneをバックアップ
iCloudを利用してiPhoneをバックアップする場合、iPhoneはWi-Fiに接続している条件があります。Wi-Fiに接続していないと、iCloudでiPhoneのバックアップができないので、どうかご注意ください。iCloudでバックアップできるiPhoneのデータタイプはApp(アプリ)、ブック、カメラロールの写真とビデオ、iPhoneの設定(電話のよく使う項目、壁紙、メール、連絡先、カレンダーのアカウント)、アプリのデータ、ホーム画面、メッセージ (iMessage、SMSおよび MMS 携帯メール)、着信音です。音楽以外はほぼすべてバックアップできる相当強いiPhoneのバックアップアプリです。
それでは、iCloudでiPhoneをバックアップする手順を説明します。
ステップ1.iPhoneをWi-Fiに接続します。
ステップ2.iPhoneの「設定」を開き、「iCloud」をタップします。
ステップ3.Apple IDのメールアドレスと、パスワードを入力してiCloudアカウントでサインインしてください。
ステップ4.「バックアップ」をタップします。
ステップ5.「今すぐバックアップ」をタップすれば、iCloudへのバックアップが開始されます。
上記操作でiPhoneを完全にバックアップするはずです。ちなみにiCloudでiPhoneを自動的にバックアップする設定を説明します。
iOS 9または iOS 8デバイスの場合:「設定」>「iCloud」>「バックアップ」を開き、「iCloud バックアップ」をオンにします。iOS 7デバイスの場合:「設定」>「iCloud」>「ストレージとバックアップ」を開き、「iCloud バックアップ」をオンにします。iPhoneで自動にバックアップする設定すれば、iPhone がWi-Fiに接続されている間、自動的にバックアップすることができます。iCloudの利点としてはWi-Fiに接続出来さえすれば、ほぼ全自動でバックアップすることが出来ます。しかし、無料でiPhoneバックアップできる容量は、5GBと制限があるデメリットもあります。iPhoneバックアップしたいデータが5GBを超える場合、空き容量を購入する必要があります。次はもうひとつの無料アプリiTunesを利用してiPhoneをバックアップする方法を紹介します。
方法2.iTunesでiPhoneをバックアップ
「バックアップ」の下に表示された「このコンピュータ」にチェックを入れます。
「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが開始されます。 場合によって、「バックアップを暗号化」のチェックを入れることがあります。暗号化でバックアップをとる場合、iPhoneを復元する前に、設定したパスワードを入力する必要があります。
追伸:万が一、iTunesバックアップした時のパスワードを忘れた場合、記事暗号化したiTunesからiPhoneを復元をご覧ください。iTunesでiPhoneのバックアップを実行する時、バックアップできるものが多いですが、バックアップされたデータ中身の確認が無理です。なぜかというと、iTunesでバックアップされたiPhoneのデータは特別のファイルで、開くことができないです。iPhoneに復元すると、そのデータをiPhoneに移すことができますが、パソコンで中身の確認ができません。iTunesバックアップファイルがパソコンでの保存先は、XPの場合、 ¥Documents and Settings¥[ユーザー名]¥Application Data¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥ Windows Vistaもしくは7や8の場合、 ¥ユーザー¥[ユーザー名]¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥ Macの場合、 ~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/ となっています。
iPhoneのバックアップから復元する方法
iPhoneをバックアップしたことがあるなら、バックアップから復元する方法も知る必要があります。次はiPhoneのバックアップから復元する3つの方法を説明します。
方法1・iCloudバックアップからiPhoneを復元
iCloudでiPhoneバックアップから復元する場合、Wi-Fiに接続することが条件です。また、新しくiPhoneを購入した状態か、iPhoneを初期化をする必要があります。
仕方としては、iPhone初期化が完了したら、「ようこそ」画面になります。
ステップ1.左から右に画面をスライドすると、初期化された新しいiPhoneを新しく設定します。
ステップ2.iPhoneの言語「日本語」、「国または地域を選択」、「キーボード」などを選択します。
ステップ3.初期の設定が終わったら、右上の「次へ」をタップします。Wi-Fiネットワークを選択して、接続します。
ステップ4.後はTouch IDと、パスコードなどの設定です。スキップしてもよろしいので、好みに合わせて設定してください。
ステップ5.次は本番です。「iCloudバックアップから復元」をタップします。
ステップ6.表示された画面にApple IDとパスワードを入力します(iPhoneバックアップした時の情報と同じ必須)
ステップ7.左上の「次へ」をタップします。しばらく待ってから、表示される「続ける」をタップします。
ステップ8. 「利用規約」が表示されるので、右下の「同意する」をタップします。
ステップ9.復元したいバックアップを選択して、iCloudから復元が開始されます。
これで、iCloudバックアップからiPhoneを復元することが完了します。
方法2・iTunesバックアップからiPhoneを復元
iTunesでiPhoneをバックアップしたことがある場合、iTunesでの復元が一番いいと思います。次はiTunesでiPhone復元する方法を紹介します。まずはiPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、iTunesを起動します。
iTunesの左上のiPhoneのアイコン、「概要」を順序にクリックします。表示される画面の「バックアップを復元」をクリックします。初期の設定が終わったら、右上の「次へ」をタップします。Wi-Fiネットワークを選択して、接続します。後はTouch IDと、パスコードなどの設定です。スキップしてもよろしいので、好みに合わせて設定してください。次は本番です。「iCloudバックアップから復元」をタップします。表示された画面にApple IDとパスワードを入力します(iPhoneバックアップした時の情報と同じ必須)復元したいバックアップファイルをっ選択して復元します。暗号化でバックアップした場合、パスワードの入力が必要です。
iTunesでiPhoneを簡単に復元することができますが、iTunesバックアップからiPhoneを復元する時に、データの種類を選択することができず、丸ごと復元するのはちょっと不便なところだと思います。
------------------------------------------------------------------------------------------
JR東海道本線「稲沢駅」800㎡
リーフウォーク稲沢 2階
ABCマートさんの横 ピンク色の看板が目印です★
定休日 なし
営業時間 10:00~21:30(最終受付時間 21:00)
お問い合わせ番号:0587-50-2566