iPhoneの読み上げ機能(VoiceOver)の使い方・設定方法

[公開日:2021/05/24]
筆者: 宇都宮店

みなさんこんにちは!ダイワンテレコム宇都宮店でございます!

不安定な天気が続いていて、服装の調節も大変な季節ですね。筆者は癖っ毛なので、髪の毛が爆発するこの季節が一番苦手です…。

 

早速ですが、みなさんは少しでも多くの方がiPhoneを快適に利用できるよう、iPhoneには「VoiceOver」という機能が備わっていることをご存知ですか?

筆者は昨年の夏、授業で東日本盲導犬協会の見学に行った際に、このような機能を視覚に障害を抱えている方でもiPhoneを使えるように配慮されていることを初めて知りました。

では、Voice Overが具体的にどのような機能なのか見ていきましょう!

Voice Overって?

Voice OverとはiPhoneに標準搭載されている読み上げ機能のことなんです。視覚障害者向けに開発されたもので、画面を見ずとも、タップした場所の文字を読み上げてくれます。

音声のスピード、種類も設定できます。

目の不自由な方向けに開発されたものではありますが、使いこなせるようになれば誰でも便利にiPhoneを使うことができちゃうんです。

Voice Overの設定方法

Voice Overは【設定】→【アクセシビリティ】→【Voice Over】で設定できるようになっています。

ただ、Voice Overを設定すると画面を見て確認できる状態の操作方法とは少し異なります。

 

・読み上げてほしい項目の選択→1回タップ

・選択した項目を使用する→2回タップ

・スクロール→3本指でスワイプ

 

他にも様々な操作方法があるようなので、詳しくは下の画像をご覧ください!

Voice Overを使う前に

普段の操作方法と異なるため、初めの頃は操作がかなり難しいと思います。

そんな方にはVoice Overをショートカット設定にしておくのが良いでしょう。

 

【設定】→【アクセシビリティ】→【ショートカット】でVoice Overを指定することで利用可能です。

その他、背面タップ対応の機種では背面タップ、Siriに「Voice Overをオフにして」ということでも解除できます。

最後に

この機能が標準搭載されているなんてすごいですし、自分にあったiPhoneの使い方が選択できるのはとてもいいことですね。普段使いするにしても、自分自身や周りに見に何かあった時でも、Voice Overを知っておいて損はなさそうです!

 筆者的には、英語のリスニングの勉強にも使えそうだと思いました。

色々な用途がありそうなVoice Over。ぜひみなさんもお試しください!

この記事を書いた店舗情報

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