こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
ここ最近、お客様で「iPhoneが勝手に喋り出して、再起動したらログインできない」とお悩みの方がいらっしゃいました。
私も経験上 「VoiceOver」 という機能が働いているのかなと思い、確認してみたら案の定・・・
実はこの機能知らない人多いんですよね。
今回はこの 「VoiceOver」の解除方法についてご説明します。
VoiceOverとは視覚に障害をお持ちの方や弱視の方もiPhoneを使えるようにAppleが開発した画面を読み上げる機能です。
小型ミュージックプレイヤー「iPod shuffle」に搭載された曲名やアーティスト名を音声で知らせる機能として登場しましたが、現在ではiOSやmacOSではユーザを支援するアクセシビリティ機能のひとつとして進化し、WEBページやメールの内容を読み上げるなどの用途に活用されています。
VoiceOverがオンになっていると、パスコードを入力するのにコツが要ります。
普通に4桁or6桁を入力しても打ち込めないのです。
例えば、1を入力したい場合には、まず1を1回タップします。すると、カーソルが点きます。
これを知らないといつまで経っても入力できず、中に入れません。この手順でパスワードを入力すると、パスコードが解除できます。
やっと打ち込み終わりましたね。
この状態で設定をタップしてみましょう。
一度設定をタップして、カーソルが点いたら素早く2回タップ。
設定に入ったら、上の検索ボタンを素早く2回タップしましょう
この時、普通にVoiceOverと打ち込むことが難しいと思います。
そこで音声認識機能で、「VoiceOver(ボイスオーバー)」と言って検索してみましょう。
やっとVoiceOverの画面まで戻せましたね。
あとはVoiceOverのグリーン部分をタップ、もう一回タップ。これで解除完了です。
少し操作方法が難しいですが、ゆっくりと落ち着いて操作していけば解除できると思います!
source:Apple
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