次世代折りたたみスマホは端末全面ディスプレイか？！

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。ダイワンテレコム盛岡店です。

ご存知の方も多いでしょう。米中貿易摩擦ですが、Huaweiをその影響を受けすでに出荷台数が前年比で40％以上落ち込むと言われております。なんとかこの苦境を脱却するため、様々な打開策が報じられております。

その打開策も練りながら、なんと次世代の折りたたみスマホを開発しているとのこと。

既にHuaweiは「Mate X」という折りたたみスマホを開発し、発売まで発表に至りましたが今回の件もあり、発売延期が発表されました。

しかし、発売延期している「Mate X」を更に進化した、折りたたみスマホを開発中とのこと。

次世代の折りたたみは全面ディスプレイ採用か？！

Huaweiが現在開発している折りたたみスマートフォンでは、ディスプレイを折りたたむのではなく、ボディに巻き付けるようなデザインを採用しています

ニュースサイトLETSGODIGITALが入手したHuaweiの特許では、メインのディスプレイの左右それぞれにディスプレイが用意され、用途に応じてメインカメラ側に収納できるように設計されていることが分かります。スマートフォンにベゼルはなく、変曲できるOLEDの特徴を活かして左右のディスプレイをボディに巻きつける「全面ディスプレイ」デザインです。

個人的所感

Samsungの「Galaxy Fold」とHuaweiの「Mate X」ともに折りたたみスマホであり、世に出るというところまで発表がございましたが、どれも発売延期になっている状況です。

いろいろな懸念点があるからこそ、発売が見送られているのだと思いますが、世の中の技術の進歩は早く、いずれ必ず出てくるでしょう。

この先、どういったスマートフォンが出てくるのかと思い、今回のコンセプトイメージ見ただけでワクワクしてきます。