川越、ふじみ野、富士見、上福岡付近にお住いの皆さんこんにちは。
iPhone修理ダイワンテレコムふじみ野イオン大井店のKでございます。
iPhoneをお使いのそこのあなた!「最近、充電がなくなるのが早いんだよね~」というお悩みはありませんか?
出勤する時は100%だったのに、お昼休憩でふとiPhoneを使おうとしたら「えっ、50%切ってる!?」みたいな…。
仕方ないかと思いつつLINEを返信していたら、あっという間に20%以下の警告が出てきたり…。
私の場合はiPhone8Plusを使用しているのでまさにそんな感じです。どこへ行くにもモバイルバッテリーが手放せません!そろそろ機種変更したいのですが、最近のiPhoneは高額だしどうしようかな~という感じです。同じように迷っている方もいるんじゃないでしょうか。
そんな方々に向けて、今回の記事では
・バッテリーの持ちが悪くなったら機種変更?
・バッテリーに寿命ってあるの?
・その寿命を確認するにはどうするの?
・新品の頃の快適さを取り戻したい!
というようなお悩みについて詳しくご説明させていただきます。この記事を読めば、バッテリーでのお悩みがきっと解決すること間違いなしですよ☆
まず、充電の持ちが悪いという理由だけでの機種変更はしなくても大丈夫です。
なぜならiPhoneのバッテリーは新品に交換できるから!
これがiPhoneの内部に収められているリチウムイオンバッテリーです。↓
上の画像のものが、下のようにiPhoneに入っているんです。
皆さんのiPhoneに入っている古いバッテリーを取り外して新品に交換するだけで、買ったばかりの頃の快適な充電持ちを実感することが可能になります。(実際の交換の様子は後述します)
充電持ち以外の不満点がなければ、高額な新型iPhoneに乗り換える必然性は特にありませんのでご安心ください!
じゃあiPhoneのバッテリーはどのくらい使ったら交換すべきなの?というお話ですが、一般的には2~3年と言われています。
0%から100%までの充電をだいたい500回繰り返したら寿命というのが大まかな目安になっているんです。
もちろんスマホの使い方は人それぞれ異なるので、たとえば
・電話やメール、LINEくらいしか使わない人
・ソーシャルゲームのガチ勢の人
・お風呂に入りながら使う人
・熱い場所と寒い場所で主に使う人
などではバッテリー劣化の速度も全く異なってきます。
リチウムイオンバッテリーは低温と高温に弱いので注意が必要です。
あとはお風呂で動画を見たりする方も多いですがiPhoneの防水機能はあくまで生活防水。過信は禁物ですよ!!湿気や水滴が内部に浸透してバッテリーをダメにしてしまうことがあります。
さらに、一番やめた方がいいのが「充電ケーブルを差しながらの使用」。これ、意外とやってしまってる方いるんじゃないでしょうか。私もやっていました(^^;)
充電しながらスマホを操作すると、本体が熱くなりますよね。上でも述べましたがバッテリーは熱に弱いという特徴があります。本体の熱でバッテリーの劣化がかなり早まってしまうのです。さらに本体の基板(iPhoneの脳ミソの部分)にもかなりの負荷がかかることになります。
バッテリーの寿命を気にするのであれば、充電しながらの使用は絶対にやめましょう!!
ここまででバッテリーの寿命の目安についてご理解いただけたでしょうか。
・自分のiPhoneのバッテリーはどのくらい劣化しているの?
・あとどのくらい使えそうなの?
と気になってきますよね。
500回充電が目安とはいえ「今まで何回充電したかなんて覚えてないよ!」という方がほとんどだと思います。
でも安心してください!バッテリーの残容量を簡単に確認できる方法があるんです。お手元のiPhoneで一緒にチェックしていきましょう!
①『設定』を開く
②『バッテリー』を開く
③『バッテリーの状態』を開く
(iOS16.1以降は『バッテリーの状態と充電』)
④「最大容量」のパーセンテージを確認!
さて、何%でしたか?新品のiPhoneはここが100%になっていますが、使用するにつれて下がっていきます。Apple公式の保険であるAppleCare+では、80%未満に低下していると無償でバッテリーを交換するサービスを提供しています。
つまり、Apple公式は「80%を下回っていたらバッテリー交換した方がいいよ!」と言っているわけですね。80%未満になったからといってすぐにiPhoneが使えなくなるわけではないですが、弱ったバッテリーを使い続けるとバッテリーの膨張・発火などの危険性が高まります!
なるべくこまめにチェックして、バッテリーの劣化を見逃さないようにしたいですね。
先ほど確認してバッテリー最大容量が80%を下回っていた方は、バッテリー交換を検討しているかもしれません。でも、iPhoneのバッテリー交換って実際のところどんなふうに行われているか、皆さんは想像できますか?
Appleの無償交換を利用するにしても、具体的に何をしているのか分からなくてちょっと不安…という方もいらっしゃるかと思います。大切なデータがたくさん詰まったiPhoneですから当然ですよね。
そこで今回はiPhoneのバッテリー交換の流れを写真付きでお届けさせていただきます!
①星ネジを2つ外して、画面を開ける
真ん中の2つのネジです。☆の形のドライバーで外します。電源は落としておきましょうね!
画面の下側から薄いヘラやピックを使ってアクセスし、画面を開けていきます。写真はありませんが、iPhoneの防水シールを柔らかくするため直前に熱を加えています。
開きました!画面を奥に倒しすぎると、ケーブルが切れてしまう恐れがあるので注意です。あとはバッテリーのコネクタたちを覆っている金属プレートを外せば、バッテリー交換の準備が完了です。
②バッテリーのコネクタを外す
青いヘラで触れているのがバッテリーのコネクタです。通電を完全になくすために、一番最初に必ず外します。
③バッテリーを交換する
古いバッテリーを取り外します。バッテリーは粘着シールでしっかり張り付けられているので、外すのが少し大変なものもあります。
新しいバッテリーを付けてコネクタを付けたら、金属プレートを元に戻します。
④画面を閉じる
内部のネジを全て閉めたことを確認したら、画面を閉めます。パネル浮きがないようしっかりと強く押して元通りにはめ込みます。最後は2つの星ネジも忘れずに!!
これで終了です。どうでしょう?意外と簡単!自分でもできるかも!と思った手先の器用な方もいるかもしれません。自分でバッテリー交換できればたしかに安く済みますよね。
でも写真をよく見るとお分かりいただけますが、iPhone内部は基板やケーブルなど大切なものが盛りだくさん。これらを絶対に傷付けないように作業しなくてはなりません。バッテリーを交換したかっただけなのに電源が点かなくなった…なんてことになったら最悪です…!
よほどの自信がない限りは、修理店にお任せするのが安心ですよ☆
いかがですか?Phoneのバッテリーの寿命や交換についてのお悩みは解決できたでしょうか。
ダイワンテレコムふじみ野イオン大井店なら、今回ご紹介したバッテリー交換もバッチリ受付中!iPhone修理のプロが責任を持ってあなたのスマホをお預かりします。
バッテリー交換の他にも、たとえば
・iPhone画面割れ修理
・アンドロイドスマホ バッテリー交換
・任天堂switch、ジョイコン修理
・各端末基板修理
・iPhone買取、iPhone中古端末販売
などなど受付可能な修理は多岐に渡ります。
イオン内にあるので、お買い物や映画鑑賞のついでにサクッとお預かり・修理ができちゃいます。スマホのトラブルはダイワンテレコムふじみ野イオン大井店まで、ぜひぜひお気軽にご相談くださいませ!
ふじみ野イオン大井店
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