旧機種のiPhoneをお使いの方で最近急にバッテリーの減りが早くなったという事はありませんか?
減りが早くなったらバッテリー交換すればいいと思われがちですが、実は別の原因もあるかもしれません。
今後の使用にも役立てられるかと思いますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。
バッテリーの消耗にはいくつかの原因があります。
まずは端末の状態をチェックしましょう。
空き容量はどれくらい残っているか、使用し続けているもしくは開き続けているアプリなどはないか、
位置情報などの共有を複数で行っていないか、充電しながら端末を使用する時間が多くないか、
こういったこと全てがバッテリーの劣化に繋がります。
しかし、これらはバッテリー交換後、使用方法を気を付けるだけで改善できる内容です。
空き容量は使っていないアプリやデータを削除する。
使用後のアプリはしっかり落とす。
位置情報などは必要最低限。
充電と端末使用を極力分け、バッテリーの負荷を減少
ただ、一度なってしまうとバッテリー交換後の使用方法の見直しでは改善できない症状があります。
それがOSのバージョンによる消耗です。
基本、購入時のiPhoneはアップデートが自動設定となっており、使用していない寝てる間などに勝手にシステムがバージョンアップするようになっています。
手動で行うと時間がかかってしまうため、一見とても便利な機能です。
しかし、基本最新機種に合ったアップデートであるため、旧機種であればあるほど端末には余分なシステムが組み込まれることになりメリットはあまりなく代わりにバッテリーの消耗は激しくなります。
更にはデータ容量も圧迫していくので使用可能な容量確保ができなくなるとアプリなどが開けなくなったり、うまく起動できずリンゴループになる可能性もあります。
そしてOSはアップデートしてしまうと元に戻す事ができません。
旧機種をお使いの方は特にお気をつけて、Xや11の方でも今後影響が出る可能性はあります。
できるだけ自動アップデートはオフにして使用することがバッテリーを長持ちさせることに繋がります。
ぜひご参考に端末の健康状態を管理してみてください。
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