Essential Phone修理
ダイワンテレコム名古屋今池店です。
今回はEssential Products製のEssential Phone《PH-1》のバッテリー交換をご紹介します。
海外では2017年8月に発売(日本では2018年4月〜直売ストア、9月〜楽天・IIjmioより発売)され当時販売されていたiPhoneの半額ほどの値段でした。また、現在は主流になっているベゼルレススマホですが、その当時ではまだ珍しいベゼルレスタイプのスマホとして主にガジェット好きに注目されていた一品です。
(バッテリー容量は3,040mAhと大容量だが重量は185gとやや重たい)
バッテリーを外す際はディスプレイ側から開けていきます。
(*初めて修理する際は事前に端末内部構造を把握した上で行うことが必須です)
Essential Phone Ph-1のディスプレイは"ベゼルレス"なので割と縁ギリギリまで液晶がある構造なのでこじ開ける際に使用するヘラをどの程度まで差し込みOKかを見極めることが大変重要です。
最初にヘラを差し込む場所は下方から
ですが、
差し込みすぎるとコネクタケーブルを破損させてしまう危険もあるので慎重に作業します。
下方の幅は約3mm程でサイドは約1mmほど
これ以上、奥にヘラを差すと液晶破損につながる為
作業中は大変緊張感漂う時間になります。
ディスプレイを外した後はヒートシンクプレートを外します。
バッテリーは粘着テープ2本で固定されているので
テープが切れないように上手に外します。
バッテリー裏はケーブルなどの配線がないのでさほど気をつけることはありません。
新しいバッテリーを取り付ける際は
バッテリーテープを忘れずに貼り付けて作業完了です。
もし、ご自身でバッテリー交換を行う際はバッテリーテープを忘れずに!
さて、本日のブログEssential Phone(エッセンシャルホン) PH-1 バッテリー交換いかがでしたでしょうか?
他にもiPodTouchの画面割れ修理、この時期に多い海・川などで水没して起動しないiPhoneなどのデータ抽出基板修理なども行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
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