iPhoneの設定アプリで「バッテリー」をタップすると、
「バッテリーの状態」「最後に97%まで充電されたとき」など、
バッテリーに関する様々な情報を知ることができます。
しかし「iPhoneがこれまでに何回充電されたか」はわかりません。
たまに気になりませんか?
米メディアZD Netが、サードパーティーアプリを使わずに、
iPhoneのバッテリーがこれまでに何回充電されたかを知る方法を紹介しています。
「設定」→「プライバシー」→「解析および改善」を開く。
「解析データ」をタップする。
スクロールして、2021-01-16などの、最新の日付を探します。
ログをタップすると、かなりの量のデータが表示されます。
ページ全体をコピーし、メモにコピーしてもいいですが、
これはなかなか大変なので、右上のアイコンをタップして、
メールへの添付ファイルとして送信して、PCやMacで確認するほうが簡単かもしれません。
ログのファイルを開き、「BatteryCycleCount」を検索します。
それで表示された数字が、これまでに充電された回数になります。
iPhoneバッテリーの耐用期間や寿命は決して、
充電回数でも満充電回数でもなく、トータルの放電量を
100%ごとに「フル充電サイクル」によってカウントされた
500回が目安であり、Appleは「フル充電サイクル」
500回繰り返しの時点で最大80%の充電容量を維持できるように設定しています。
500回充電したらバッテリーの寿命というわけではなく、
Appleが謳っているのは、
「iPhoneが正常な動作に必要な電力・電圧を供給できなくなった時」であるので、
その目安が500回というわけです。
バッテリーに優しい充電の仕方や、使い方を工夫すればバッテリーを長持ちさせることが
できるかもしれませんね。
source:iPhone Mania
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