こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
iOS版の「Gmail」アプリでメールにファイルを添付する操作について、iOS標準アプリの「ファイル」から直接行えるようアップデートが行われます。
機能は順次ロールアウトされるようで、長くて15日以上かかってしまうことがあるとのことです。
以前まではサポートするアプリが限られており、不便に感じているユーザーは多かったのではないでしょうか。
iOSのGmailアプリでは、以前までは「カメラロール」「最近使用した添付ファイル」「Googleドライブ」しかサポートしておらず、AndroidのGmailアプリよりも不便なものでした。
ところが「ファイル」ではiCloud、Googleドライブ、Dropbox、OneDrive、Amazon Cloud Driveなど主要なクラウドストレージサービスと連携を設定することができるために、これらのクラウドストレージから直接Gmailにファイルの添付を行えることになります。
以前のように送信したいファイルをわざわざiPhone本体やGoogleドライブなどに保存する必要がないため、会社の業務などでGmailを使用していたユーザーの大きな助けになりそうです。
なお、今回のアップデートは自動的に適用されるもので、ユーザー側がアプリの更新などを行う必要はありません。
GmailはGoogleが提供するメールサービスで、2012年6月時点での利用者数が4億2500万人となっており、世界最大のメールサービス。
送受信可能なメールのサイズは本文テキストを含めて25MBで、保存できるメールの総容量は15GB。
また、有料での追加オプションも用意されており、月額2ドルの100GBから上限は30TBまでアップグレードできます。
無料のメールサービスとしてはストレージ・機能ともに優れており、Googleアカウントを所持していれば利用が可能なためフリーメールの選択肢としては最も適当でしょう。
source:iPhoneMania
Photo:Google
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