Apple Watchのトランシーバー機能に盗聴の恐れがあるとのこと

[公開日:2019/08/09]

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

iPhone修理のダイワンテレコム六本木店です。

 

Apple Watchのトランシーバー機能って使っている人いるんですかね…。

リンク先の記事によればトランシーバー機能を悪用することで、勝手に人のiPhoneの音声を聞くことが出来るというシステムの脆弱性が明らかになったそうです。

相手の同意なしに出来るそうです。完全に盗聴ですね。

誤解が無いようにお伝えすると、今時点で何か問題が発生したわけではありません。

あくまでもセキュリティの脆弱性が見つかっただけです。

ので、Apple Watchユーザーの方々、安心してください。

そもそもトランシーバー機能ってなんだ?という方に簡単に説明しますと、その名前の通りApple Watch同士であれば簡易的な電話ができる機能です。

トランシーバーと同じように交互にやりとりするんです。

電話をするよりも手軽で、サッと用件だけ伝える。みたいな使い方ができるので、日常をちょっと豊かにするライフハック的な使い方ができそうですね。

しかしApple Watchでトランシーバー機能を使っている人、いますか…?

僕もApple Watchユーザーですのでトランシーバー機能は入っているんですが、正直使ったことないです笑

周囲にもApple Watchユーザーはいますが、トランシーバーを使ってやりとりするぐらいならLINE送るよって感じなんですよね。

使い所が難しいんです。

どうしてもトランシーバー機能を使うとしたら、例えば以下のようなシチュエーションが推奨できると思います。

・家族が家の1階と2階でやりとりをする

・店舗のフロアスタッフ同士のやりとり

こんなところでしょうか?

つまりかなり限定されているということ…。

うーん。使い所が難しいままですね。

流行らないのも当然かな…とちょっと寂しく思います。

なお、このトランシーバー機能は今回のセキュリティの脆弱性もあるため、暫く使用できなくなっています。

使う予定は今の所ないですが、勝手に盗聴させる恐れがあるならむしろない方がいいですね。

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