TouchID、FaceIDに次ぐ認証システム

[公開日:2024/02/08]
筆者: 池袋店

iPhone修理ダイワンテレコム池袋店でございます。
先日、Appleから複合現実ヘッドセットVision Proが日米で発売されました。そこで新たに導入された認証システムが
「Optic ID」。

TouchID、FaceIDに続き3番目の認証システムとなります。

Optic IDとは?

Appleが初の認証システムとして2013年に指紋による生体認証のTouch IDを導入しました。

次に2017年に登場したiPhoneXでは顔認証のFace IDが導入されました。

現在のiPhone最新機種でも継続されているFaceIDによる認証システムですがVisionProで虹彩認証Optic IDという新たな認証システムが導入されました。

こちらは安全な近赤外光で眼球を照らし、眼球カメラで虹彩の画像を撮影。虹彩画像データはSecure Enclave内で保護されているApple M2チップのニューラルエンジンの一部で
処理されるとの事。

登録されている生体データとユーザーの虹彩が一致するか判断されるようです。

認証の成功毎にテンプレートが更新され性能が向上していく設計との事。

全く別の人物が偶然の認証となる確率は100万分の1以下とセキュリティ面で大変優れている事が分かります。

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