こんにちは!iPhone修理ダイワンテレコム盛岡店です。
結構お問合せを頂くAppleWatchの画面修理・バッテリー交換。
これらは可能ではあるのですが、オススメできない理由があるので今回はそちらのご説明をしていきたいと思います!
AppleWatchは、他のシリーズにはない「排水機能」がついています。
これのおかげで、多少の水がかかってしまったり、入ってしまっても排水できるので水没になりにくいのです。
アップル製品でいえば、iPhoneなんかも「防水」と謳われてはいますが、当店では防水機能のあるiPhoneX以降の端末、水没修理を数えきれないくらい行っております。
「えっ?新しいiPhoneは全部防水でしょ?」と、思ってしまいますが実はこれ、間違いなんです。
公式にも
”防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。ただし、消費者法の下で権利が認められる場合があります。
iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone SE (第 2 世代)、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR は、ソーダ、ビール、コーヒー、紅茶、ジュースなど、一般的な飲み物を誤ってこぼしてしまっても耐性があります。液体をこぼしてしまったら、その部分を水道水ですすいでから、iPhone を拭いて乾かしてください。
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
iPhone をサウナやスチームルームで使う
iPhone を意図的に水没させる
推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
iPhone を落とすなど、衝撃を与える
iPhone を分解する (ネジを外すなど)”
引用元[https://support.apple.com/ja-jp/HT207043]
と記載されています。防水は、永続的ではなく経年劣化でだんだんと低下していってしまいます。
使用から1年以上が経つiPhoneを水場に近づけることは避けるのが良さそうですね。
AppleWatchは修理をすると、耐水性能が0になってしまいます。耐水シールが貼ってあり、そのシールのおかげで耐水性能を発揮しているのですが、
これを新しく張り直しても100%耐水性能が戻るわけではありません。
つまり、腕に着けていて水がかかると、普段より水が入りやすくなるので、排水機能があったとしても普段以上の仕事はできないので故障の原因になってしまう可能性が。
修理できるお店は少ない。できれば正規店で「交換」がオススメ
現状、AppleWatchを修理できるお店は非常に少ないです。AppleWatchを新しく買おうと思っている方は、保証をつけておくと良いかと思います。
画面割れ、バッテリー交換は保証で交換してもらえるので、非正規店に依頼するより、正規店で交換した方が耐水性能も確実なので、そちらがオススメです。
当店では、AppleWatchの修理は行っておりませんがガラスコーティングや、iPhoneの水没復旧修理などは行っております。
お気軽にご相談くださいませ。
盛岡店
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