MagSafe利用で充電ケースに跡が残る！？

iPhone12シリーズではMagSafeが新機能として搭載されています。

MagSafeはiPhoneの背面に搭載されている、磁石を使った新たなアクセサリー規格です。

iPhone8からはワイヤレス充電に対応しており、専用の充電器に置くだけで充電できる為、非常に便利な反面、置いた位置がずれると充電ができないといった問題がありました。

そこで追加されたのがMagSafeなのです。

MagSafe充電器を利用する場合、背面に搭載された磁石を利用しiPhoneの充電位置を正しい位置で固定してくれるのです。置き場所がずれる心配もなくなる為、ワイヤレス充電がこれまで便利で快適な機能へと進化しました。

AppleからMagSafe対応のレザーケースも11月6日に発売される予定。

対応レザーケースだと、ケースをつけたままでもマグネットでの固定が出来るので、MagSafe充電器でワイヤレス充電を利用する際もケースを外す必要がなく、かつ固定してくれる為、非常に便利なアイテムです。 

しかしながらAppleはMagSafeに関するサポートドキュメントを更新し「MagSafe対応のレザーケースに充電によって円形の跡がついてしまう可能性」とMagSafe対応のレザーケースが発売される前に警告をしています。

また既に発売されているMagSafe対応のシリコンケースでもMagSafe充電器の円形の跡が残るとの報告もあるようで、ケースを綺麗に使いたいユーザーにとっては気になる点になりそうです。

引用元：MacRumors