いつもご覧いただき誠にありがとうございます。ダイワンテレコム盛岡店です。
ネットで興行チケットが購入することができる為、スマホの復旧に伴い興行チケットがスマホからでもお手軽に購入することができるようになりました。
そんなことからのチケットの不正転売が昨今、問題となっております。
その問題を解決する為、2019年6月14日よりチケット不正転売禁止法が施行されました。
そこで株式会社ボードウォークはさらに転売防止策を強化するべく電子チケットアプリ「LIVE QR」を開発。今回はそのアプリについてご紹介したいと思います。
主な内容と致しましては
・日時や場所、座席が指定され、不正転売の禁止が明記されたチケットを、定価を超える価格で、「業」として転売することを禁止する。
・法律上「業として」は、反復継続して行う行為を意味する。業者だけでなく個人であっても、反復継続の意思があり、定価を超える価格で転売していると、罰則の対象になり得る。転売目的でチケットを購入することも禁じる。
対象のチケットには、QRコードやICカードを利用した電子チケットも含む。違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、または両方を科すというものになります。
電子チケットサービス「ticket board」を運営する株式会社ボードウォークは、従来から電子チケットの特徴を生かし、「購入時の同行者の指定」や「公演直前の座席通知」など、様々な角度からチケットの不正転売への対策を講じてきました。
今回のチケット不正転売禁止法施行に伴い、さらに強化した防止策を有する電子チケットアプリ「LIVE QR」を開発しました。
2019年6月14日サービス開始したとのことです。
主な機能としては、一定時間毎にQRコードを切り替えることにより、事前に登録されたQRコード画像による入場を抑止することが可能。よって最新のQRコードのみで入場が可能な為、偽造防止に繋がります。
アプリ内に顔写真の登録が可能になり、アプリを起動した上で撮影した写真のみ利用可能。顔認証登録が必須の公演の場合、申し込み中の写真の変更はできないことから、不正転売の抑止が可能とのこと。
また、公演当日のネットワーク障害対策として、公演前日にダウンロードを促すメールを配信し、リスクを軽減する。また、本アプリを使えば、前日に一度でもQRコードを表示していれば、当日オフラインであっても入場が可能となっている。
純粋に見に行きたいと思った興行が不正転売目的で囲い込むように購入する人間がいて、高値で売られている昨今でしたので、こういったアプリがどんどん広まり、不正転売を撲滅してほしいと心から思います。
source:livedoor*NEWS
source:BOARDWALK
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