おはようございます。ダイワンテレコム高田馬場店です。
最近は見かけないですが、Youtubeを見ているとTikTokというモバイル向けショートビデオ広告が流れてましたね。
また高田馬場という土地柄、多くの留学生さんがご来店頂いております。
この中でも特段多いのが中国の方です。
修理後のタッチ操作確認時に中国版LINEである「Wechat」や中国版twitterである「Weibo」のアイコンロゴが見受けられたり。(もちろん中身をみることもないですが)
そんな「TikTok」と「Wechat」ですがアメリカ国内では9月20日以降利用が出来なくなるとのことです。
アメリカのトランプ大統領は木曜日、9月20日以降、米国企業とTikTokおよびWeChatの親会社との間の取引を禁止する大統領令に署名しました。
米国からの人気のあるビデオアプリを禁止されることで、同アプリの開発元であるByteDanceとTencentは、それぞれTikTokとWeChatからの売却を強制させられるか、または国内で同アプリの運用を使用不可としなければならなくなりました。
この大統領令の中で、米国内で中国が所有する通信アプリの拡散により、「米国の国家安全保障、外交政策、経済を脅かす」と主張しています。
その後、TikTokを名指し、「情報を漏洩させないためにも行動を起こす必要がある」と述べています。
The Vergeによると、トランプ大統領は、WeChatの開発元であるTencent に対しても大統領令を適用するとのことでした。
昨年度から米国がHuaweiおよびZTEに対して輸入禁止措置を行ったように、個人および企業を米製品輸出禁止対象企業一覧「エンティティリスト」に登録することにより、制裁を課す権限を持っています。
しかし、このような制裁は通常、ホワイトハウスではなく商務省によって制定されており、突然の大統領命令により締め出しを強化したといったところでしょう。
米国からの大規模中国アプリたちの締め出しがこれから本格的に行われていくと思われます。
source:Appleinsider
source:theverge
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