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iPhoneからiPhoneにデータ移行する時、パソコンやiCroudを通じて古いiPhoneから新しいiPhoneにデータを移行するのが一般的です。
でも、ネット環境は整備されている状況が必要だったり、iCroudは有料プランでなければ一定の容量しかデータを保存できなかったり、さらにはデータ移行にはappleIDが必要で、これを忘れてしまったり、と、データ移行には様々なハードルがあるのも現状ではないでしょうか。
そこで、一番確実で便利なのは、ケーブルを使ってデータを移行させることです。
超シンプルなこの方法。なぜこれまで実装されないのか不思議に思うこともありますが、おそらくappleIDを使用せずにデータ移行をさせると、セキュリティ上のリスクがあるからだと考えられます。
Engadget(https://japanese.engadget.com/2019/07/04/iphone-ios-13/)の記事では、開発者向けのテストOS上で、iPhone同士がケーブルで接続されたアイコンが発見されたということから、この機能がついに実装されるのではないかと予測しています。
そして、現在はライトニングケーブルは、もう片方の先端がUSB端子だったり、USB-C端子だったりで。ライトニング端子=ライトニング端子という両端がライトニング端子のケーブルは存在しません。しかしこれも、専用の端子を新しく販売するiPhoneに同梱したり、別売りすることで容易に実現はできると思います。
ユーザーが機種変更をする際に、データ移行が精神的物理的な障害になっていることはおそらくアップルも承知。販売数を落としている昨今のiPhoneがまたさらにシェアを伸ばすためにも、データ移行にはホンイキで取り組むだけの動機はあるように思えます。
iPhoneからiPhoneだけでなく、android端末からiPhoneに、iPhoneからandroid端末にケーブルでデータ移行ができるようになれば、ユーザーは本当に自分にとって価値のある端末を手にするようになると思います。この環境は、端末に絶対の自信を持つappleに有利に働くことが予測できるので、この噂は実現しそうな気がしています。
source:engadget
Photo:amazon.co.jp
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