スマホユーザーの方、ワイヤレス充電はどれほど使用していますか?
置くだけで充電できるのが便利で使っている人も多いと思います。
でも、テキトーに置くと危ないと知っていましたか?良くない使い方を続けていると、知らない間にスマホのバッテリーが劣化してしまうかもしれません。
そこで今回は、ワイヤレス充電で気をつけないといけないことを説明します!
スマホユーザーの方、ワイヤレス充電はどれほど使用していますか?
置くだけで充電できるのが便利で使っている人も多いと思います。
でも、テキトーに置くと危ないと知っていましたか?良くない使い方を続けていると、知らない間にスマホのバッテリーが劣化してしまうかもしれません。
そこで今回は、ワイヤレス充電で気をつけないといけないことを説明します!
良くない置き方、それは、ワイヤレス充電の充電面からスマホがずれた状態で置かれている状態です!
例えば下の図のような感じです。
スマホの真ん中からずれるとダメということですね。
正しい置き方は下の図のような感じです。
キレイに真ん中に置いてありますね。
ずれた状態で充電することによるスマホへの悪影響をAppleは既に把握済みだったようです。
iPhone12シリーズ以降はiPhoneの背面中心にMagSafeの形に合わせた磁石が入っています。MagSafeにも磁石が入っているので、ワイヤレス充電をする理想の位置からずれずに充電できるということです。
MagSafe充電器、非常に魅力的ですね♪
下の図のように、ワイヤレス充電に対応している機種にはスマホ内部に円状のコイルが入っています。
(引用:Apple Insider)
そして、ワイヤレス充電器の内部にも、下の図のようにスマホ同様のコイルが入っています。
(引用:週刊アスキー)
ワイヤレス充電は、電気が流れているコイルに別のコイルを重ねることで磁場が変化して電気が流れる、という電磁誘導という現象を利用した充電方法です。ワイヤレス充電器内部の電気が流れたコイルにスマホ側のコイルを近づけ、充電器からスマホへと電気を流し、充電を実現しているんですね。
(引用:Power Academy)
つまり充電器内では、電流(コンセントから)を一度磁気に変換し、それをまた電気にエネルギーを変換して充電しているということです。
エネルギーを変換するとき、熱が発生します。ワイヤレス充電中に充電器やスマホが熱かった経験をしたことがあるのではないでしょうか?あれはエネルギー変換の際に生じた熱によるものなので、通常のことなのです。
ワイヤレス充電の際に置き方が重要となってくるのは、この熱が関係しています。
エネルギー変換の際に熱が生じるのは、変換に伴ってロスが生じ、そのロスが熱として現れているからです。充電器とスマホがずれた状態で充電をすると、そのロスが大きくなり、スマホのバッテリーの発熱も伴って大きくなってしまいます。
これが、ずれた状態で充電するとバッテリーが劣化する理由です。
今回は、ワイヤレス充電で気をつけなければいけないこととして、充電中の充電器とスマホの位置関係について説明しました。
iPhoneユーザーの方でiPhone12以降を使用してる方は、ワイヤレス充電はMagSafeを用いるのが最善だと思われます。なにせAppleが公式で対処法となる商品を出してくれていますからね。
アンドロイドの方はスタンド型の充電器だといいかもしれません。これだと少なくとも縦方向にはずれません。
ご自分の利用端末に合わせて、適したワイヤレス充電器を見つけてみてくださいね♪
1日でも長く、大切にスマホを使ってあげてくださいね。
五反田店
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