こんにちわ!ダイワンテレコム宇都宮店です!
ご覧いただきありがとうございます!
今回はスマホやケースにまつわる雑菌についてご紹介したいと思います。
コロナウイルスの影響で以前よりは手洗いなどを重点的にするようになったり、
至る所にアルコール消毒が置かれていますが、スマホは洗えませんし、使用するたびに拭き取ったりしている方は多くいないと思います。
スマホはトイレより汚い!なんて話を聞いたことがある人は多いと思いますが、スマホケースについても同じことが言えます。
いつも使っているスマホやスマホケースがトイレよりも汚いなんて…本当なの?
試しに、お手元にあるスマホをよく見てみてください。
お手持ちのiPhoneやAndroid、よくスクロールする部分やスマホの画面の端など、じっくり見てみてください。
別にトイレよりも汚いように...見えませんよね!
では、どのくらい汚いのか?こちらの記事をご覧ください。
サウジアラビアの大学が医学生のスマホを調査した結果とエストニアの大学が高校生を対象にスマホの細菌について調査した結果が載っています。
その結果、エストニアの大学が行った調査では、17,000個もの雑菌がついていることが判明しました。
これは便座についている雑菌の数のおよそ10倍であると言われています。
このように一見汚く見えないスマホですが、実は沢山の雑菌がついています。
しかし、そのほとんどは常在菌と呼ばれる菌であり、我々が日常生活の中で触れるテーブルや椅子などにもついている無害な菌だと言われています。
もちろんスマホに付いている菌の中には、人間に有害なインフルエンザウイルスやノロウイルスなどの菌が付いていることもありますので注意が必要です。
スマホが汚いということはわかりましたがスマホケースはどうなのか?
スマホケースについてもスマホ同様に汚いと考えられます。
スマホに付けているスマホケースはスマホと同様、毎日色々な所へと持ち運ばれ、様々な物と触れます。
スマホケースとカビに関する面白い記事を見つけたので興味がある方は是非こちらもご覧ください。
専門家がスマホケースにどれだけカビが生えているかの実験を行った結果、
約4割の人のスマホケースにカビが発生しており、最も少ない場合で100個未満、最も多い場合には、なんと56万個のカビが発見されたそうです!
56万個のカビ...今自分が使用しているスマホケースに56万個のカビが生えているなんて考えたくもないですよね。
スマホ・スマホケースに菌が付く原因
スマホやスマホケースに菌が沢山ついていると言っても、一体どこでこんなに沢山の菌が付くのか気になりますよね!
今回、スマホやスマホケースに菌が付く理由について調べてみたので是非参考にしてみてください!
1.手との接触
人間の手には様々な雑菌が付いています。部屋やトイレのドアノブ、
駅やショッピングセンターにある階段の手すりや、エスカレーターの手すりなど、様々な人が触れる箇所には雑菌も多く存在します。
その雑菌が手に移った後、そのままスマホを使用することによって、スマホやスマホケースに雑菌が付くと考えられます。
2.飛沫
飛沫と言われるとインフルエンザやノロウイルスの飛沫感染を思い浮かべる方も多いと思いますが、
それと同様な原理だと捉えていただいて構いません!
人混みでスマホを使用する際や、喋りながらスマホを使用する際など、
気づかないうちに自分や他の人の口から菌が飛沫してスマホやスマホケースに菌が移ることも原因の一つです。
3.地面や床との接触。
スマホが地面や床と接触することも菌が付く原因の一つと考えられます。
これは屋外に限らず屋内においても当てはまります。
電車の中やオフィスの中、学校の中など多数の方が行き来する場の床は私たちが思っている以上に菌が存在します。
花王株式会社が家庭のほこりについて調査した結果、ほこり1gの中には、約10万個の菌と約6万個のカビが存在することがわかりました。
また、床からは大腸菌群も多数発見されたそうです。
スマホやスマホケースに雑菌が多く存在することはここまでご紹介しましたが、ここからはスマホの除菌についてご紹介します。
1.スマホクリーナーで拭く
スマホクリーナーで拭くだけでもスマホに付いた雑菌は減ると言われています。
スマホを傷つける心配がなく、費用も安く済ませられるのでおすすめです。
ティッシュでスマホの除菌を試みる方もいますが、細かい繊維や塵などが付着するだけではなく、皮脂などを引き延ばしてしまうのでおすすめではありません。
2.除菌シートなどを使用する
今まで除菌シートなどアルコールの含まれた布でスマホを除菌することは画面上のコーティングを剥がしてしまうことなどが理由で推奨されてきませんでした。
しかし、Appleをはじめとする幾つかのメーカーでは特定の条件の下での使用であれば問題がないと発表しています。
今回はAppleがおすすめするiPhoneの除菌方法をご紹介します。
AppleがおすすめするiPhoneの除菌方法は、70%のイソプロピルアルコール含有ワイプやクロロックス除菌ワイプを使用して、外表面を優しく拭き取ることです。
強くゴシゴシ擦ってしまうとiPhoneの劣化に繋がる恐れがあるため、優しく拭き取ってください。
優しくiPhoneの表面を拭くだけでも除菌は可能です。
また漂白剤の使用は禁止しており、iPhoneのケーブル接続部分などの開口部に湿気や水分が入らないように注意するようにと伝えています。
iPhoneは防水機能付きですが、もちろん洗剤の中にiPhoneを浸すこともNGです。
3.除菌ボックスに入れる
クリーナーだけでは落とせない菌や、もっとしっかり除菌したい方には除菌ボックスをおすすめします。
除菌ボックスはamazonや楽天などでも購入できるのでとても便利です。
「スマホ用UVサニタイザー」と検索するとスマホ用の除菌ボックスが出てきますので気になる方は是非こちらを調べてみてください。
スマホケースの除菌に関してはそれぞれの素材にあった除菌方法が必要です。
スマホケースをお手入れする際は必ずスマホから外して行ってください。
また除菌・お手入れの後は十分に乾かしてからスマホに装着してください。
ハードケースのお手入れ方法
ハードケースのお手入れの順番は①乾いた布で拭き②中性洗剤を含ませた布で全体を軽く擦ります。
ハードケースに使用されているポリカーボネートという素材は薬品耐性に優れていないため、アルコールやシンナーを使用することはおすすめできません。
ソフトケースのお手入れ方法
ソフトケースのお手入れの順番は①乾いた布で拭き②中性洗剤を含ませた布で全体を軽く擦ります。
ソフトケースはTPUと呼ばれる素材が使用されており、紫外線に長時間さらされることによって黄ばむことがありますが、
これは漂白剤などを使用しても落とすことはできません。
またソフトケースはハードケース同様薬品耐性に優れておらず、アルコールやシンナーなどを使用すると黄ばむことがあるので薬品の使用はおすすめできません。
手帳型ケースのお手入れ方法
手帳型ケースのお手入れは基本的に乾拭きです。
革素材は水分に弱いので水分を含んだ洗剤の使用はおすすめできません。
乾拭きで落ちない黒ずみなどは消しゴムで擦ることで落ちます。
その後、革用の保湿クリームを薄く布などに付けて拭くことをおすすめします。
今回3つご紹介しましたが、スマホケースの除菌方法はそれぞれの素材によって異なります。
どのスマホケースでも使える除菌方法としては、乾いた布で優しく拭くことが挙げられます。
とてもシンプルですが、継続して行うことで除菌効果は高まりますので、是非清潔感を保つために継続してみてください♪
いかがでしょうか!?ダイワンテレコム宇都宮店ではスマホ抗菌コーティングも行っております!
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