iPhone修理ダイワンテレコムでは、バッテリー交換に要する時間は最短20分程度。予約状況にもよりますが、バッテリー交換は他の修理と比べて短時間でできるのが特徴です。使用するバッテリーはPSE認証済み高品質バッテリーのみを使用し、修理時には本体のデータ消去も行いません。
古い機種から新しい機種まで、ほぼすべてのiPhoneでバッテリー交換を承っています。モデルごとの詳しい修理料金や所要時間は、下記のボタンからお近くのダイワンテレコム店舗ページをご確認ください。
iPhone モデル名 |
ダイワンテレコム の費用 |
AppleStore の費用 |
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iPhone14 | 9,980円 | 15,800円 |
iPhone13 | 9,800円 | 14,500円 |
iPhone12 | 7,300円 | 14,500円 |
iPhone11 | 5,500円 | 14,500円 |
iPhoneXS | 5,600円 | 14,500円 |
その他iPhone | 5,300円 | 11,200円 |
※表の料金は2024年10月現在新宿本店のものです
iPhone修理ダイワンテレコムと、AppleStoreでのバッテリー交換にかかる値段です。
AppleStoreの価格は、有償の保証である『AppleCare+』に加入していない場合の価格になります。『AppleCare+』に加入している場合は、「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されているiPhoneに限り、無償でバッテリーを交換できます。
iPhone修理ダイワンテレコムではAppleCare+を使ったバッテリー交換は利用できませんが、AppleStoreよりも大幅に安い価格でバッテリー交換を提供しているのがメリットです。
また、AppleStoreではバッテリー交換に最短60分程度、混雑時には数時間かかることがあります。待ち時間はAppleStoreから離れていても問題ありませんが、それなりに時間がかかると見て良いでしょう。
一方iPhone修理ダイワンテレコムでは、最短20分程度でバッテリー交換が可能です。
iPhoneのバッテリーを交換しようとしたとき、3種類の依頼方法の中から選ぶことができます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、見比べたうえで自分に合ったバッテリー交換方法を選ぶといいでしょう。
Apple Storeとは、Apple正規のiPhone販売・修理店です。
iPhoneの販売元の正規店のため、クオリティも一定で安心してバッテリー交換を依頼できる場所だといえます。
そのかわり、正規店は「バッテリー交換料金が高い」「バッテリー以外に画面割れなど故障があると、バッテリー交換だけを依頼できず同時に修理が必要になる」などのデメリットもあります。
一方で、「AppleCare+」に加入している場合で、かつiPhoneに「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されていると、無償でバッテリー交換を依頼できるのが最大のメリットです。iPhoneを購入したときに「AppleCare+」に加入していて、かつ保証期間内の場合はAppleStoreにバッテリー交換を依頼することをおすすめします。
通信キャリアとは、「NTTドコモ」「ソフトバンク」「au(KDDI)」「楽天モバイル」の4社に代表される携帯向け通信回線事業者のことです。これらの通信キャリアはiPhone本体の販売も行っており、これらのキャリアからiPhoneを購入している場合には、通信キャリアにiPhoneのバッテリー交換を依頼することができます。
また、バッテリー交換の料金はAppleStoreのものと全く同じになっています。
各キャリアの保証サービスの名称は2024年9月現在は以下の通りです。
取り扱いとしては、通信キャリアでのバッテリー交換もAppleの正規修理と同様です。バッテリーの品質もAppleのものと全く同じで、さらにAppleCare+を使用して無償でのバッテリー交換を依頼することもできます。
また、通信キャリアごとに保証サービスを提供しており、サービスに加入している場合は無償でバッテリー交換を受けることができます。サービスに加入していない場合でも通信キャリアのiPhoneバッテリー交換を利用することができ、このときのバッテリー交換料金はAppleStoreでの料金と同じです。
街中にあるiPhone修理店は、いわゆる「非正規店」と呼ばれるもので、Apple正規修理店とは異なります。
Appleからの認可を受けていないお店ですが、これらのiPhone修理店は比較的安い価格でバッテリー交換を受けることができます。
こういったiPhone修理店にバッテリー交換を依頼するメリットは「修理費用が安い」「iPhoneを預けておく所要時間が短く済む」ことです。
また、バッテリー交換を依頼するときに何かと融通が利くことも大きなメリットです。例えば、AppleStoreでは液晶画面や裏側のガラスが割れているiPhoneは、バッテリー交換を依頼することができません。さらに、データを消去しなければバッテリー交換を依頼できないというケースもあります。
一方でiPhone修理店では、液晶画面などの破損があってもバッテリー交換だけを依頼することができ、さらに必ずデータを残したまま修理することができます。
非正規店と呼ぶとあやしいイメージがあるかもしれませんが、一部のiPhone修理店は総務省から認可を受けた「総務省登録修理業者」に指定されています。総務省登録修理業者は、iPhoneのバッテリー交換や修理において、その作業方法が適切かつ、作業後の状態が技術基準を満たしていると総務省から登録されているiPhone修理店のことです。
iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店は「総務省登録修理業者」として登録されているため、安心してバッテリー交換をご利用いただけます。
iPhoneは長期間使用することで、すこしずつバッテリーの最大容量が失われていきます。これはリチウムイオンバッテリーの性質で、充電と放電を繰り返すほど、バッテリーの減りが速くなってしまいます。
一般的な使用方法だと、iPhoneを購入してからおよそ2~3年ほどで、バッテリーに経年劣化が生じ、日常生活に支障が出るほどバッテリーの持ちが悪くなってくると言われています。
バッテリーの交換目安時期は、iPhoneの使用方法によって変わってきますが、おおむね2~3年毎に交換するのがおすすめです。
iPhoneのバッテリーを交換するのに適したタイミングはおおむね以下の3通りです。
iPhoneを使い始めてから2年ほど経ってから、バッテリーの減りが早いことに気付くことがあります。
充電したのに数時間後にはバッテリーが切れかけるほどバッテリーの減りが早いときは、バッテリー交換が必要です。
バッテリーが劣化してくると、iPhoneの右上に表示されているバッテリー残量の表示がおかしくなることがあります。バッテリー残量が十分に残っているのに電源が切れるのは、バッテリー劣化が原因のことがほとんどです。
経年劣化や落下などの衝撃により、iPhoneのバッテリーが膨張しはじめることがあります。バッテリーの膨張は初期段階では外からは分かりませんが、進行するとバッテリーが液晶画面を押し上げて、画面が浮き上がってきます。このような場合には、早急なバッテリー交換が必要になります。
iPhoneには、バッテリーの劣化の程度を自己診断する機能が搭載されています。「バッテリーの最大容量」を確認することで、バッテリー交換の目安を付けることが可能です。
[最大容量]の数値により、バッテリー交換の時期目安を確認することができます。パーセンテージあたりのおおむねの評価は以下の通りです。
iPhoneのバッテリーが劣化してくると様々な症状が現れます。下記のような症状が出てきたら、必ずバッテリーを交換するようにしてください。
iPhoneに充電ケーブルをつないだときに、一定のパーセンテージ以上充電が進まなくなったり、充電していても残量が減っていくような状態になります。この状態が続くと、いずれはiPhoneが起動できなくなってしまいます。
3年以上同じiPhoneでバッテリー交換をせずにいると、バッテリーが膨張することがあります。
iPhoneではバッテリーが膨張するかどうかは個体差があり、膨張しない端末もよく見られます。
バッテリーが膨張すると、iPhoneの中の精密部品を圧迫し、故障を生じる可能性が非常に高いです。
バッテリー交換をせずにiPhoneを使い続けると、最終的にiPhoneの電源が入らなくなります。
充電ケーブルをつないでいても電源が入らなくなるため、データの取り出しなどは、バッテリー交換を行わない限り不可能となってしまいます。
iPhoneのバッテリーは、iPhoneを使い続ける限りは必ず劣化して最大容量が減っていき、いつかはバッテリー交換が必要になります。しかし、使い方に気を付けることで、バッテリー交換が必要になるまでの期間を引き延ばして、iPhoneを長持ちさせられます。
この項目では、iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツを紹介します。
iPhoneに搭載されている「低電力モード」をオンにすることで、一部の機能を制限するかわりにバッテリーの消耗を抑えられます。
「バッテリー充電の最適化」は、iOS13以降で利用できるiPhoneの機能です。
iPhoneの充電中、充電残量が80%以降になったときに充電速度を低下させることで、バッテリーの劣化を抑えます。
iPhoneを充電しながら操作すると、充放電のサイクルが頻繁に繰り返されることになり、バッテリーの劣化につながります。充電中に少し操作するくらいなら大きな影響はありませんが、充電しながら動画やSNSを見るのが日常的になっていると、バッテリーの劣化が早く進行してしまいます。
iPhoneを充電するときには、Apple純正の充電ケーブルを使用することをおすすめします。市販されているサードパーティ製の充電ケーブルのなかには、iPhoneの充電最適化がうまく動作しない製品が存在します。
安定した充電を行えるよう、なるべくApple純正の充電ケーブルを使うようにしましょう。
iPhoneの充電残量が0%になると自動的に電源が切れますが、0%の状態から充電を開始すると、バッテリーに大きな負荷がかかります。結果としてバッテリーの劣化につながるため、iPhoneはなるべく充電を切らさないよう、こまめに充電するようにしましょう。
ここまで当ページをご覧になって、iPhoneのバッテリー交換を検討している方は、iPhone修理ダイワンテレコムのバッテリー交換がオススメです。
PSEとは「電気用品安全法」のことで、この法的基準を満たしたバッテリー製品には必ず「PSEマーク」が表記されます。
iPhoneに搭載されるバッテリーは基本的に「PSEマーク」が表記されたもので、PSEの基準を満たしたバッテリーを使ってバッテリー交換を行うことは、2024年9月現在は『iPhone修理店として最低限クリアしておくべき基準』といえます。
ダイワンテレコムではPSEマークが付いているだけではなく、厳しい安全テストを満たしたバッテリーを信頼できる販路で入荷し、バッテリー交換に使用します。バッテリーの消耗速度や寿命が安定した高品質な製品のみを使用していますので、安心してご利用ください。
iPhone修理ダイワンテレコムでは、全店でiPhoneのデータを残したままバッテリー交換に対応しています。バックアップがなくてもバッテリー交換が可能です。
iPhoneのバッテリー交換をする際には、データが保存されている領域にさわることなくバッテリー部品だけを交換します。データが消えることはありませんので、ご安心してバッテリー交換をご依頼ください。
iPhone修理ダイワンテレコムは全国に50店舗以上がございます(2024年10月現在)
お近くのiPhone修理ダイワンテレコムで即日バッテリー交換が可能なほか、郵送でのバッテリー交換修理も承っております。
iPhone14で『バッテリーの減りが早くなってきた』とご相談があり、バッテリーの最大容量が79%になっていました。iPhone14は発売から2年ほどの機種ですが、使用方法によっては2年足らずでバッテリーの最大容量が低下し、充電の減りが早く感じられることがあります。こういった場合では、バッテリーを交換することで、購入当時ほどまでバッテリー持ちを改善できます。
iPhone13Proで『iPhoneを地面に落としてしまってから、勝手に再起動を繰り返すようになった』とのご相談がありました。分解してみると、衝撃によりバッテリーの外装に穴が空き、それをきっかけにバッテリーが膨張している状態でした。
iPhoneに強い衝撃が加わると、バッテリーに穴が空くことがあり、このような破損は電源周りの故障につながります。
今回は、バッテリー交換により正常にiPhoneが起動できるようになりました。
ダイワンテレコムのiPhone買取サービスでは、バッテリーが劣化し、最大容量が低下したiPhoneでも高額買取いたします。バッテリー交換ではなく、iPhoneの買い替えを考えている方はお使いのiPhoneの買取額をお調べしたうえで、iPhoneの販売も検討してみてください。